残ったローンをどうする
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残債と売却の関係について!
「住宅ローンの支払いがきつく、家の売却を考えているが、残債と家の価値、我が家の貯金をふまえると、普通に売却することが不可能」という話をよく聞きます。
普通に売却することは不可能なのでしょうか?また不可能であった場合は、わざわざ競売通知書を待って、任意売却にかけなければならないのでしょうか?
普通に住宅を売却する際は 「残債>貯蓄額+査定価格」 です。
「残債>貯蓄額+査定価格」とは、「借金>総資産(貯金+資産)」ということですから、ようは総資産を処分しても借金はなくらないということです。
もちろん、普通に売却することはできないです。普通に売却しても残債務については不足額を追い金しなければなりません。
残債をなくすためには、金融機関から債権譲渡(権利が移行)された、または委託(回収の依頼)された保証会社(サービサー)との残債務の交渉が必要になります。
多くの金融機関(公的な金融機関以外)は、残債務の債権をサービサー(債権買取会社)に破格の値段にて安く売却します。
この債権を買い取れば、残債務はゼロになります。
ただし金融機関によっては残債務に対してもきっちりと最後まで請求してくるところがあります。
このようなケースも多くあります。その場合も上記と同様、保証会社との交渉になります。
この場合の交渉は、残債務を今後どのように支払をしていくかということになります。
この交渉は実績・経験の豊富な私たち住宅ローン救済センターのような任意売却専門の業者に依頼することで、できうるかぎり有利な条件にて交渉成立する可能性が断然高くなり、また交渉の進捗状況も、前述のような任意売却専門の業者であれば今までの経験をもとに予見もできるので、ご相談者様にとっての精神的ストレスを少しでも減らすことが可能です。
このように、可能性が無いわけではないのです。
「絶対に残債が残る」とあきらめられる前に私たち住宅ローン救済センターにご相談いただき、気持ちの良いご解決への可能性をつかんでいただくことをお勧めします。