用語集(は行)


引当金


引当金とは、金融機関が融資先の返済能力に応じて、融資額の何割かを内部留保するお金です。
正常債権ならば数%で済みますが、実質破綻先なら全額を積むことになっています。この額が多いと、自己資本比率が低下します。
 

破綻懸念先


金融機関が融資先の企業の財務諸表等を精査し、返済能力を審査して5段階(「正常先」「要注意先」「破綻懸念先」「実質破綻先」「破綻先」)で分類します。
破綻懸念先は、経営は続いているものの経営難、実質債務超過の状態にあり、今後、破綻に陥る可能性が高い融資先です。
 

物件明細書


物件明細書とは、競売の三点セットの一つで、裁判官の意見が書かれています。
対象不動産の土地、建物の権利関係、法定地上成立の有無、占有者の有無等が記載されています。
 

評価書


評価書とは、競売の三点セットの一つで、裁判所から選任された不動産鑑定士の先生が、競売不動産の評価を行ったものです。
評価書には、物件の概要、状況、最低売却価額の算定方法等が記載され、また、公図、間取り図等の図面、写真などが添付されています。また、現況調査報告書よりも新しく作成される場合がありますので、現況調査の結果を補充する役割を果たすこともあります。
 

引越代


引越し代は、不動産の任意売却によって債権者の好意によって提供されます。
競売では、落札された方によりますが、基本的には提供されません。
任意売却の場合、引越し代は、通常10万から多くて30万円くらいです。
 

ハンコ代


ハンコ代とは、不動産の任意売却によって1番抵当権者等が後順位(2番、3番抵当権者等)に対して抵当権等の抹消に関する代金のことです。
 

破産管財人


破産管財人とは、債務者(不動産の所有者等)が破産した場合、国選の弁護人が破産者の財産を管理し、各債権者に対して資産を分配していく人です。
 

配当要求


配当要求とは、競売の申立者以外に債権を持っている債権者は執行裁判所に申し出てくださいという制度です。
競売の申立により、裁判所は競売の開始決定後、目的不動産の差押えを行い、配当要求の終期を定め公告します。
 

売却許可決定


通常、開札日の2日後に最高価買受申出人に対して裁判所が売却許可を決定します。
買受申出人に欠格事由があるか、売却手続に誤りがある場合以外、執行抗告がなければ、売却許可は1週間後に確定します。
 

売却基準価額


売却基準価額とは、執行裁判所が評価書の評価をもとに定めた不動産の価額です。
民法と民事執行法の改正以前は、「最低売却価額」と呼ばれていました。

 

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